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白毛天の梅(シラゲテンノウメ)はバラ科テンノウメ属の常緑小低木である。
小笠原諸島の固有種である。
乾燥した岩場などに生える。
立ち天の梅(タチテンノウメ)と似るが、本種は匍匐性があり、全体に綿毛が生える。
樹高は20~50センチくらいである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉は6~12対で、丸みがある。
開花時期は3~4月である。
葉の脇に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、白い小さな5弁花をつける。
果実は球形で、秋に紫色や白に熟する。
写真は7月に小石川植物園で撮った。
学名:Osteomeles lanata
★はじめての名前に触れて笑み漏れる
次は花咲く姿見たいと
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