忍者ブログ
2025.05│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

花図鑑サイトの考え方や更新情報をお伝えします。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

白毛天の梅(シラゲテンノウメ)


白毛天の梅(シラゲテンノウメ)はバラ科テンノウメ属の常緑小低木である。
小笠原諸島の固有種である。
乾燥した岩場などに生える。
立ち天の梅(タチテンノウメ)と似るが、本種は匍匐性があり、全体に綿毛が生える。
樹高は20~50センチくらいである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉は6~12対で、丸みがある。
開花時期は3~4月である。
葉の脇に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、白い小さな5弁花をつける。
果実は球形で、秋に紫色や白に熟する。
写真は7月に小石川植物園で撮った。
学名:Osteomeles lanata

★はじめての名前に触れて笑み漏れる
 次は花咲く姿見たいと


白毛天の梅(シラゲテンノウメ)


花図鑑
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
←No.63No.62No.61No.60No.59No.58No.57No.56No.55No.54No.53
フリーエリア


AmazonStore
by amanatu



カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カウンター
最新CM
プロフィール
HN:
HP:
性別:
男性
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析