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花図鑑サイトの考え方や更新情報をお伝えします。

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早春の北海道を訪ねた。
函館では桜の開花宣言が出たが、札幌は梅の開花宣言という季節である。
しかし、この時期にしか咲かない花をとらえておきたいと考えての旅であった。
空港バスの車窓からは蕗の薹しか見えない。
出足は不安であったが、北大植物園には、蝦夷延胡索、黄花甘菜、蝦夷の立金花、延齢草、小島延齢草などが咲き競い、目的を達成することができた。
旭山動物園号
ところで、今回の旅では、旭山動物園への無料バスがセットされていたので、二日目はこの小旅行に当てた。
旭山動物園は今回が三度目の訪問であるが、美瑛や富良野も回るということで楽しみに出かけた。
その旭山動物園で、思いがけない進化を目にした。
動物の紹介では既に定評があるが、植物にまで手を広げていたのである。
旭山の自生植物をはじめ、知床の植物、海岸性の植物などのコーナーがつくられている。
名札
名札も手製で、きめ細かな紹介をしている。
やる気が伝わってくるのである。
まだ咲いている花は少なかったが、また来てみたいなと思わせるに十分なものであった。
カタクリ
種の保存というしっかりとした目的意識もある。
スタッフのみなさんの努力に拍手を送りたい。
峠道にはまだ雪の残る季節の訪問であった。次回を楽しみにしたい
峠道
これに比べて翌日訪れた札幌の円山動物園の印象はよくなかった。
旭山を追いかけているというような宣伝を目にしていたが、中身が伴っていない。
その最大の要因は客商売という意識の乏しさである。
箱物だけ整えても魂がこもらないものには魅力がない。
客に挨拶もせず監視するような目つきに出会って興ざめの思いであった。
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