花図鑑サイトの考え方や更新情報をお伝えします。
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昨日(24日)は、1か月振りでつくば植物園を訪問した。
この日につくばへ行こうということは、だいぶ前から心に決めていた。
この日から「琉球の植物展」が始まることと、クレマチス展がまだ開かれていることから、新しい写真の撮れる環境が整っていると判断できたからである。
あいにくの雨模様だったし、痛風の症状も出ていてコンディションはあまりよくなかったが、思いきって出かけることにした。
結果はもちろん大満足であった。
ひと月前とは咲いている花もがらりと様変わりしている。
ここは月に1度の訪問ではカバーしきれないかもしれない。

まず、クレマチスを見てしまおうということで会場へ向かう。
写真を撮り始めて5年目、やっと園芸植物に目を向ける余裕も出てきた。
これまでは、まず基本を押さえようということで原種中心に撮ってきている。
ここのクレマチス展は期間もひと月以上あって長い。
時々で咲く花にも変化があるようだ。
時期としてはもう後半に入っているようだが、10種以上を撮ることができた。
これらは、整理して「花のアルバム」で紹介したい。
また、来年以降は時期をずらして訪問し、開花時期の異なるクレマチスを紹介したいとも思う。
○○系などいくつかある系統についても、いずれは整理していければよいと思う。

なお、クレマチスの会場に向かう途中には、新しくできた「多様性地区」がある。
ここでは、イチゴ類がシーズンを迎えていて、何種類かの花や実を撮ることができた。
イチゴといえば、やはり花と実とをセットで紹介できればいちばんいい。
ここで着実に撮っていけば、それも充実していきそうである。
なお、龍は赤緑色弱があって、赤い実を見つけるのは苦手である。
これを補佐してくれるのが華凛の眼で、ほんとうに助かっている。
「多様性地区」の近くには「筑波山の植物」の地域もあり、ここでは星咲き雪の下(ホシザキユキノシタ)が満開であった。
葉の感じは一緒でも花は雪の下(ユキノシタ)とは明らかに異なる。
不思議な植物があるものである。

それから元へ戻って、いつもの巡回コースをたどる。
園芸植物のコーナーでは、渋いアヤメ科の植物を初めて撮った。
華凛いわく「武家が好みそう」というこの花は、遠目には枯れているかのように見えるのだが、近寄ってみると渋い色合いをみせてくれる。
ローズドメイというカーネーションやドッグローズというバラもきれいに花を咲かせていた。
道沿いには樹木の花や実があれこれとあって、のんびり写して回った。
それから、昼食をはさんで「琉球の植物展」を見る。
花のシーズンではないために葉だけのものもあったが、それでも花を咲かせているものも何種類か撮れた。
初めてのものもあった。
こういう機会でもなければ目にすることのできない植物である。
ありがたく写させていただいた。
会場の教育棟に隣接する水生植物のコーナーでも、新しく花の咲くものをいくつか撮れた。
ここには海外のものもあるが、琉球の植物もある。

それから外へ出てコースをめぐる。
麒麟草(キリンソウ)や伊吹麝香草(イダキジャコウソウ)が満開であった。
樹木では空木(ウツギ)やガマズミが満開であった。
空木(ウツギ)はこれまであまり綺麗なものが撮れていなかったので収穫であった。
箱根空木(ハコネウツギ)も今が旬という状態のものを撮れた。
そのほか、新しく撮れたものだけでも10種類以上になる。

最後は温室を見て、時間を調整しながらバス停へ向かう。
温室では花の咲くサボテン類などを何種類か写せた。
サボテンもいずれ整理したい植物だが、どうせ写すなら花の咲いているものが面白い。
また、ランも新しいものを10種類くらい撮れた。
ここのランのコレクションは膨大である。
アジアのセンター的機能を果たしているといってよいだろう。
そんな中から花の咲いているものを順次温室で公開してくれる。
データを収集するのも大変だが、少しずつでも調べていきたいと思う。
花図鑑
この日につくばへ行こうということは、だいぶ前から心に決めていた。
この日から「琉球の植物展」が始まることと、クレマチス展がまだ開かれていることから、新しい写真の撮れる環境が整っていると判断できたからである。
あいにくの雨模様だったし、痛風の症状も出ていてコンディションはあまりよくなかったが、思いきって出かけることにした。
結果はもちろん大満足であった。
ひと月前とは咲いている花もがらりと様変わりしている。
ここは月に1度の訪問ではカバーしきれないかもしれない。
まず、クレマチスを見てしまおうということで会場へ向かう。
写真を撮り始めて5年目、やっと園芸植物に目を向ける余裕も出てきた。
これまでは、まず基本を押さえようということで原種中心に撮ってきている。
ここのクレマチス展は期間もひと月以上あって長い。
時々で咲く花にも変化があるようだ。
時期としてはもう後半に入っているようだが、10種以上を撮ることができた。
これらは、整理して「花のアルバム」で紹介したい。
また、来年以降は時期をずらして訪問し、開花時期の異なるクレマチスを紹介したいとも思う。
○○系などいくつかある系統についても、いずれは整理していければよいと思う。
なお、クレマチスの会場に向かう途中には、新しくできた「多様性地区」がある。
ここでは、イチゴ類がシーズンを迎えていて、何種類かの花や実を撮ることができた。
イチゴといえば、やはり花と実とをセットで紹介できればいちばんいい。
ここで着実に撮っていけば、それも充実していきそうである。
なお、龍は赤緑色弱があって、赤い実を見つけるのは苦手である。
これを補佐してくれるのが華凛の眼で、ほんとうに助かっている。
「多様性地区」の近くには「筑波山の植物」の地域もあり、ここでは星咲き雪の下(ホシザキユキノシタ)が満開であった。
葉の感じは一緒でも花は雪の下(ユキノシタ)とは明らかに異なる。
不思議な植物があるものである。
それから元へ戻って、いつもの巡回コースをたどる。
園芸植物のコーナーでは、渋いアヤメ科の植物を初めて撮った。
華凛いわく「武家が好みそう」というこの花は、遠目には枯れているかのように見えるのだが、近寄ってみると渋い色合いをみせてくれる。
ローズドメイというカーネーションやドッグローズというバラもきれいに花を咲かせていた。
道沿いには樹木の花や実があれこれとあって、のんびり写して回った。
それから、昼食をはさんで「琉球の植物展」を見る。
花のシーズンではないために葉だけのものもあったが、それでも花を咲かせているものも何種類か撮れた。
初めてのものもあった。
こういう機会でもなければ目にすることのできない植物である。
ありがたく写させていただいた。
会場の教育棟に隣接する水生植物のコーナーでも、新しく花の咲くものをいくつか撮れた。
ここには海外のものもあるが、琉球の植物もある。
それから外へ出てコースをめぐる。
麒麟草(キリンソウ)や伊吹麝香草(イダキジャコウソウ)が満開であった。
樹木では空木(ウツギ)やガマズミが満開であった。
空木(ウツギ)はこれまであまり綺麗なものが撮れていなかったので収穫であった。
箱根空木(ハコネウツギ)も今が旬という状態のものを撮れた。
そのほか、新しく撮れたものだけでも10種類以上になる。
最後は温室を見て、時間を調整しながらバス停へ向かう。
温室では花の咲くサボテン類などを何種類か写せた。
サボテンもいずれ整理したい植物だが、どうせ写すなら花の咲いているものが面白い。
また、ランも新しいものを10種類くらい撮れた。
ここのランのコレクションは膨大である。
アジアのセンター的機能を果たしているといってよいだろう。
そんな中から花の咲いているものを順次温室で公開してくれる。
データを収集するのも大変だが、少しずつでも調べていきたいと思う。
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