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花図鑑サイトの考え方や更新情報をお伝えします。

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枸杞葉茄子(クコバナスビ)


学 名 Solanum lycoides
分 類 ナス科ナス属
原 産 南アメリカ
タイプ 常緑低木
備 考 花の色は濃い紫色、葉は枸杞(クコ)に似る
撮 影 08/07/20つくば植物園


枸杞葉茄子(クコバナスビ)


花図鑑
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八つ又大葉子(ヤツマタオオバコ)


八つ又大葉子(ヤツマタオオバコ)はオオバコ科オオバコ属の多年草である。
分類上は唐大葉子(トウオオバコ)の品種の1つとされている。
本種の分布ははっきりしないが、基本種は本州から九州にかけて分布する。
特徴は花茎が枝分かれをすることである。
花茎のない時期には区別ができない。
草丈は30~80センチくらいである。
根際から生える葉は卵形である。
つけ根の部分はだんだん狭くなって柄に移行する。
開花時期は7~8月くらいである。
茎先で穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を枝分かれさせ、白い小さな花をたくさんつける。
写真は7月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Plantago japonica form. polystachya

★すっきりと咲いているではないけれど
 人目をひくね八つ又大葉子


八つ又大葉子(ヤツマタオオバコ)


花図鑑
蝦夷九蓋草(エゾクガイソウ)


蝦夷九蓋草(エゾクガイソウ)はゴマノハグサ科クガイソウ属の多年草である。
北海道に分布し、低地や山地の草地、林の縁などに生える。
海外では、サハリンにも分布する。
九蓋草(クガイソウ)の近縁種だが、大形で葉の脇から花穂をいくつも伸ばすなどの違いがある。
草丈は1~2メートルである。
葉は披針形で柄がなく、5~10枚の葉を数段輪生させる。
葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は7~8月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を穂状に出し、小さな紫色の花をたくさんつける。
花は下から上へと咲き上る。
花冠は長さ8ミリくらいの筒状で、先は浅く4つに裂ける。
雄しべは2本で花の外に飛び出す。
萼片は5枚である。
写真は7月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Veronicastrum sachalinense

★豪放に花穂を伸ばす北の花
 自生の姿いつかこの目で


蝦夷九蓋草(エゾクガイソウ)


花図鑑
大花糸狸藻(オオバナイトタヌキモ)


大花糸狸藻(オオバナイトタヌキモ)はタヌキモ科タヌキモ属の多年草である。
本州の中部地方から九州にかけて分布し、水中に浮遊する。
海外では、中国大陸、東南アジア、南アジア、オーストラリア、アフリカなどに広く分布する。
水中に1ミリほどの小さな捕虫嚢がある食虫植物である。
葉は糸状である。
開花時期は7~9月くらいである。
花茎を伸ばし、先に黄色い小さな花をつける。
繁殖力は強く、どんどん広がる。
写真は9月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Utricularia gibba

★見かけからぴんと来た来た狸藻と
 小さいながら大きく見えて


大花糸狸藻(オオバナイトタヌキモ)


花図鑑
ジャスティシア・ベトニカ


ジャスティシア・ベトニカはキツネノマゴ科キツネノマゴ属(ジャスティシア属)の常緑小低木である。
インドから東アフリカにかけて分布する。
アフリカでは牧草とされるという。
英名はホワイトシュリンププラント(white shrimp plant)である。
シュリンププラントは小海老草(コエビソウ)のことで、同じ仲間である。
樹高は80~120センチくらいである。
葉は細長い卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は2~4月くらいである。
茎先に穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、淡い紫色の花をつける。
花はすぐに枯れるが、白い苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)が長く観賞できる。
苞には緑色の脈が入る。
写真は6月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Justicia betonica


★いろいろなタイプの花があるものと
 頭に刻むうなずきながら



ジャスティシア・ベトニカ


花図鑑
スパトグロッティス・ウングイクラタ


スパトグロッティス・ウングイクラタはラン科コウトウシラン属(スパトグロッティス属)の多年草である。
バヌアツ、ニューカレドニアに分布する地生種である。
種小名の片仮名表記は「ウンギキュラタ」や「ウンギクラタ」とするものもある。
草丈は20センチくらいである。
葉は剣形で先が尾状に尖る。
開花時期は不定期である。
花径2~3センチの紅色の花を数輪つける。
唇弁には黄色い斑が入る。
種小名のには「爪状の~」という意味がある。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Spathoglottis unguiculata

★天国にいちばん近い島に咲く
 紅色の花ウングイクラタ


スパトグロッティス・ウングイクラタ


花図鑑
ソラヌム・ウェンドランディー


ソラヌム・ウェンドランディーはナス科ナス属の常緑蔓性低木である。
原産地は中央アメリカのコスタリカである。
属名の片仮名表記は「ソラナム」とするものもある。
種小名の片仮名表記は「ヴェンドランディー」とするものもある。
蔓の長さは3~6メートルくらいになる。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉は羽状に裂けるものもある。
開花時期は6~8月くらいである。
葉の脇に集散花序(茎先に花がつき、少し下から横枝が出てその先にも花がつく)を出し、淡い紫色の花をつける。
花冠は深く5つに裂ける。
花の色はラベンダー色から白へと変化する。
写真は7月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Solanum wendlandii

★ソラヌムの仲間もいろいろあるんだね
 大きな花が人目をひくよ


ソラヌム・ウェンドランディー


花図鑑
ニンフェア・ギガンティア


ニンフェア・ギガンティアはスイレン科スイレン属の多年草である。
オーストラリアの北部からニューギニアにかけて分布している。
特徴は名前の通り花や葉が大きいことで、「世界最大級」といわれている。
花径は30センチくらいある。
花の色は淡い青色ないし青紫色である。
開花時期は周年である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Nymphaea gigantea

★睡蓮と思えぬほどの大きさに
 ほっと溜め息ギガンティア咲く


ニンフェア・ギガンティア


花図鑑
スパソグロッティス・ポルツスフィンシイ


スパソグロッティス・ポルツスフィンシイはラン科コウトウシラン属(スパソグロッティス属)の多年草である。
ニューギニア島に分布する地生種である。
開花時期は不定期である。
長く伸びた花茎の先に花径3~4センチの紅色の花を数輪つける。
唇弁には黄色い斑が入る。
花にはかすかな香りがある。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Spathoglottis portus-finschii

★調べてもあまり情報ないけれど
 鮮やかな色熱帯の花


スパソグロッティス・ポルツスフィンシイ


花図鑑
デンドロビウム・イグジミウム


学 名 Dendrobium eximium
分 類 ラン科セッコク属
原 産 ニューギニア島/標高500メートルくらい
タイプ 多年草/着生種
特 徴 開花時期は春から秋/花の色は白い
備 考 唇弁に紅紫色の筋が入る/花径6~9センチ
撮 影 09/06/27つくば植物園


デンドロビウム・イグジミウム


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