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花図鑑サイトの考え方や更新情報をお伝えします。

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仕事するリーダー像がここにある
 目つき鋭くでもちょっと痩せ

ミーアキャットはマングース科スリカータ属の食肉類である。
別名をスリカータと言い、スリカータ属は本種のみで成り立つ。
南アフリカなどに分布し、荒地やサバンナに棲む。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは軽度懸念(LC)に指定されている。
体長は25~30センチくらいである。
写真は千葉市動物公園で撮った。
順位の高い雌がリーダーになるとのことで、ここでは母親のミルミルがその役割を果たしている。
幼稚園児の嬌声が絶えない動物園で、緊張感を漂わせながら仕事に励んでいた。
何をするかわからない怖ろしさを人間の子どもに感じているのであろう。
ほんとにご苦労さま。
学名:Suricata suricatta








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よちよちと歩む姿が笑み誘う
 すごい水かき陸(おか)に似合わず

さいたま市の大崎公園を訪ねた。
見沼たんぼにある旧浦和市の時代からの公園である。
現在はさいたま市緑区に位置する。
敷地の中にはこども動物園があり、すぐ隣には園芸植物園もある。
また、近隣には浦和くらしの博物館民家園もある。
初めての訪問であったが、ぶらり散歩するには格好の地であった。

こども動物園には哺乳類のほかに、鳥類もいろいろいた。
ここで紹介するカナダ雁(カナダガン)もその1つである。
「ニルスの不思議な旅」では、主人公ニルスが一緒に旅をする鳥である。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは軽度懸念(LC)に指定されている。
時として日本にも渡ってくるとのことで、河口湖には100羽くらいいるらしい。
大崎公園のものは放し飼いの状態のようである。
内股でとても不器用な歩き方をする。
学名:Branta canadensis





叱られてまた叱られて立ち去れず
 だってここには食べたい藁が
 
このヤギさんの覗いているケースの中には何があるのでしょう。
実はこの中にはたくさんのハムスターがスタンバイしています。
ヤギさんは、そこに敷いてある藁のことが気になってしかたありません。
で、つい口にしては飼育員さんに叱られています。
藁はここだけにあるわけではなく、ちょっと離れた床の上にもあるのに、なんとも間の悪いヤギさんです。
飼育員さんと繰り広げるコントのような仕草が笑いを誘います。
このヤギさんのヒゲもいい感じ。
実はいまぼくも顎鬚を伸ばしているのですが、このヤギさんとそっくりなのです。





初めての出会いにはっと振り返る
 とても立派な長い耳だね

これも江戸川区立自然動物園で撮った写真である。
ふれあいコーナーにいるので手で触れることができる。
西日本には比較的多いようだが、東日本の動物園で飼育しているのは今のところここだけだという。
主にパキスタンに生息し、飼育されている。
30センチから40センチある長く垂れ下がった耳が特徴である。
名前はシナモンという。
熊本市動植物園からやってきた
学名:Capra hircus




体操の時間が来たよいち・に・さん
 三匹で見せる組写真かな

プレーリードックはリスの仲間で北アメリカの草原地帯(プレーリー)に棲む。
写真の品種は尾が黒いのでこの名がある。
手をちょこんと前に出して立ち上がる姿が愛らしい。
それもずーっと動かないものだがら笑いを誘う。
まだ小さい子がたくさんいて、転げまわっている。
これも江戸川区立自然動物園での一景である。
学名:Cynomys ludovicianus




まんまるに瞳開いた白梟
 からかうような仕草に見えて

梟は面白い。
止まったままで動きは少ないけれど、くるりと首を回せる。
狙いを定めてシャッターを切ろうとしているときにこれをやられて、吹き出してしまった。
白梟は北極圏に棲む。
普通の梟は夜行性だが、白夜のある環境に生息するため昼でも狩りができるという。
稀に北海道にも飛来するとのことで旭山動物園でも見ることができる。
この写真は江戸川区立自然動物園で撮った。
西葛西の行船公園の一角にあり、小動物が充実していて楽しい。
学名:Bubo scandiacus




透き通るふっくら肌に紅帯びて
 一葉の花青空に映え

チューリップ図鑑を始めたこともあって、昭和記念公園まで出かけてきた。
お目当てのチューリップは真っ盛りで、状態のいいものを100種以上撮れた。
今年だけでは対応しきれないので、数年かけてアップロードしていきたい。
チューリップだけでなく、桜もいい状態で楽しめた。
ソメイヨシノは終わりかけているが、サトザクラのいくつかがピークを迎えている。
中でも好きな一葉が開きたての花を見せてくれた。
よい季節である。


合点だ跡は濁さず二人旅
 遊び心の趣くままに

こんな会話が聞こえてくるよう。。。


満開の染井吉野に立ちすくむ
 また再びの穏やかな春

日曜日に近所を散歩して満開の桜の下を歩きました。
そして、火曜日につくば植物園を訪問する道すがらでも、至る所で桜を目にしました。
咲いてみるとわかるけれど、植えられている桜の数はほんとうに多いです。
こういう光景をあと幾度目にできるのでしょう。


口ばしが黄色いなんて言わないの
 でもあったかい寝てしまいそう

これも亀戸天神でとらえた光景である。
雀はあんまり人を恐れないけれど、ちょっとやりすぎな一家であった。
ここで殺生をする人もいないだろうけどね。


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