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花図鑑サイトの考え方や更新情報をお伝えします。

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カレンダーのCGIを使って「花のイベント」というコンテンツを追加しました。
とりあえずは自分で出かける範囲の情報が中心になりますが、イベント案内を載せていきます。
それぞれのサイトを回って調べるのも面倒なので覚書として掲載しようということなのですが、首都圏にお住まいの方には便利な情報源になるのではないかと思います。
事後になりますが、訪れた場所も載せていきます。



花図鑑
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先に大船植物園の訪問記を書いたが、その後の外出は以下のとおりである。
4月26日 つくば植物園
4月29日 埼玉県花と緑の振興センター
5月2日 小石川植物園
5月3日 神代植物公園
5月5日 川口市立グリーンセンター
かなり立て込んでいる。
この時期は花の数も多いし、神代植物公園や川口では野草展もやっていた。
特に神代植物公園のものは東京山草会というしっかりした組織が主催しているので、花もきれいだし出展数も多かった。華凛などはこの野草展だけで1000枚以上を撮っている。
そんなわけで、整理がまったく追いついていない。目にとまったものを紹介しているような状態である。
記録をきちんととっておかないと、写真が捜せなくなる。きれいなものを撮った記憶はあっても、どこで撮ったのかがわからなくなるのである。
今は撮った日ごとにフォルダを分けて整理している。以前は「あいうえお順」でも別に整理していたのだが、多すぎて追いつかずにやめてしまった。代わりに、花ごとに撮った日をメモするようにしているのだが、これもきちんとはできない。すると、載せようと思ったときに苦戦する。
実態は、こんな追いかけっこの毎日である。


花図鑑



5月5日が二十四節気でいう「立夏」でした。
陰暦でいうと夏に入ったわけです。
下の子どもは早々とプールに出かけました。
でも、これはちと気が早い?
季節をどう扱うかというのは難題です。
このサイトでは3~5月を春と考えることにします。
したがって、5月いっぱいは「白い花(春)」の更新を続けます。
でも、季語の扱いは「夏」としたほうが多数派でしょうかね。
それで、「花俳句」に限って夏の季語を取り上げることにします。
そんなつもりでご覧いただければと思います。


花図鑑



花のサイトを始める前には、ことば遊びのサイトをやっていました。
その頃のメインのコンテンツが「しりとり575」です。
5・7・5の最後の5を頭にして、次の人がまた5・7・5でつなぎます。
ユーザー参加型をめざす一環として、花図鑑にも設置してみました。
「家の立つ掲示板」というCGIを使っていて、参加する回数が増えると家が大きくなります。
お楽しみいただければうれしいです。


花図鑑



このサイトもヒット数は上がってきているのですが、みなさん黙々と調べてお帰りになるようで、ユーザーからの反応が少ないという点が管理人には少し寂しいところです。
それで、ユーザー参加型のコンテンツを少し増やしてみました。

1つは「好きな花を教えてネ」です。いわやるアンケートCGIを使っています。どんな花に人気があるのかがこれでつかめるようになると面白いですね。
ついでに、このサイトへの要望も書き込めるようにしました。調べる項目はいくらでも増やせますので、「こんなことも尋ねてみたい」というようなご要望も歓迎します。

もう1つは「読者登録」です。これは「めざせ全国制覇」というCGIを使っています。よくお出でになるという方は、ぜひ登録をお願いします。どんな地域から見に来ているのかといったことがわかると面白いですね。ご自分のホームページやブログの宣伝をしていただいても構いません。

最後が「投稿掲示板」です。これまで「ひと言帳」としていたものを衣替えしました。なかなか書き込みをしていただけなくて空振りでしたので、写真投稿に絞ってみました。花に限らず面白い写真が撮れたら紹介してください。管理人も参加します。


花図鑑



「桜図鑑」は2月の21日に設置した。
これから桜の季節を迎えるという時期であった。
毎日1つずつ載せていけば季節感が出る。
それに、園芸植物のグループで1つくらい見本になるようなものをつくっておきたいという気持ちがあった。
桜は去年がんばって整理したので記事も豊富であった。
さて、5月である。
ここで迷った。
北海道などではまだこれから桜の季節を迎えるが、大半の地方はもう終わり。
掲載を続けるかどうか…。
一休みして、来年の春にまた掲載するという手もある。
しかし、出した結論は掲載を続けようであった。
季節からはずれるが、1つくらいコンテンツを完成させておきたい。
それだけでも、このサイトの特色になるだろう。
というわけで、毎日1つずつだが、今しばらく「桜図鑑」へのアップは続く。


花図鑑



今日は「花のアルバム」にカーネーションをアップした。
これまで、このコーナーは訪問先別に撮った写真の一部を紹介してきた。
しかし、「花のアルバム」と名乗るのだから別の角度からも載せてみたいなと頭の隅では考えていた。
これを、とりあえず仲間別に載せてみることにしたのである。
こういうコーナーをつくっておけば、園芸植物などは記事が未完成でもとりあえず写真で紹介しておくことができる。
また、一つの花でもさまざまな表情がある。雨の日と晴れの日ではまた違った姿に見えるし、咲く時期や時間帯でも表情は異なる。
そんな姿なども載せていきたいなと思っている。


花図鑑



姫立金花(ヒメリュウキンカ)という花がある。
ヨーロッパから渡ってきた花である。
立金花(リュウキンカ)に似ているということでこのように呼ばれているが、属は異なりキンポウゲ属である。
この名前が定着してきたのは最近のことのようである。
以前のことだが、東京都薬用植物園で欧州金鳳花(オウシュウキンポウゲ)と表示されているこの花の写真を撮り、正体を確かめるのにかなり手こずった記憶がある。
いま改めてネット検索してみると、スムーズに欧州金鳳花(オウシュウキンポウゲ)から姫立金花(ヒメリュウキンカ)にたどりつくことができた。
この花は、かなり繁殖力が強いようである。
去年のことだが、埼玉県花と緑の振興センターでこの花があちこちにたくさん咲いているのを見かけた。
雑草扱いなのか名札はなく、名前は確かめられなかった。
今年もたくさん咲いていて、何とか名前を確認できないかと検索の腕を振るった。すると、同センターのサイトの記述の中にあるこの名前を確かめることができた。
植えたものが繁殖し、手入れの行き届かない場所でどんどん増殖しているというような説明であった。
「姫」というのだけれど、花径はかなりある立派な姿である。まだ確認していないが白花もあるようである。
ところで、最近、大船植物園でこの花とおぼしきものを見かけた。花の様子はかなり異なる。菊咲一華(キクザキイチゲ)の名札の下に葉を広げている。初めは花の感じから菊咲一華(キクザキイチゲ)に黄花があるのかと探してみたが、ありそうもない。これは違うと切り換えて葉を見ると、姫立金花(ヒメリュウキンカ)そのものである。そういえば、1つくらい離れた島に姫立金花(ヒメリュウキンカ)の表示があったなと思い出す。ここまで飛んではびこったのであろう。それにしても、花の様子はずいぶん違う。季節の終りにはこういう状態になることもあるのだろうか。宿題にしておこう。





花図鑑



19日の日曜日は大船植物園へ出かけた。
ここの正式名称は神奈川県立フラワーセンター大船植物園といい、神奈川県が運営する植物園である。
2月に出かけて以来なので、2か月半ぶりの訪問である。
前回は龍の誕生日が近かったのでその記念小旅行ということで出かけたが、今回は華凛の誕生日が近かった。
前年も1週間ほど後だったが大船を訪れている。このときは、前日に箱根湿生花園へ出かけ、三島に泊まって鰻を食べて、帰路に大船へ立ち寄った。
このコースはわれわれには定番のコースだった。箱根のバスや登山電車、ケーブルカーが一日乗り放題で2000円の「天下の券」という便利なチケットを利用していた。これがあれば三島まで出ることもできた。しかし、去年出かけてみると、このチケットは廃止されていた。一日で箱根を通り過ぎる人向けのフリー切符がなくなってしまったのである。
三島泊まりというのも、かなり魅力があった。箱根にも保養所があるので泊まってもいいのだが、次の日の移動を考えれば三島のほうがいい。ビジネスホテルに泊まってお気に入りの「うな吉」で食事をすれば、しこたま飲んでも1人1万円でお釣りが来る。また、市内には楽寿園という捨てがたい公園もある。富士山からの溶岩の中にいろいろな樹木が植えられている。
しかし、そんなわけで今年は箱根を見送り、大船1か所にした。これも、数年前までは、大船へ出かければ鎌倉まで足を伸ばしてお寺の花めぐりをし、江ノ島で食事をするというのが定番であった。大船から江ノ島へ抜けるモノレールが華凛のお気に入りであった。お寺は長谷界隈をめぐり、食事は「竹波」にしている。磯料理の定食にカワハギの造りや塩辛などを追加して頼み、酒は吉乃川である。磯料理にはハマグリやサザエなどもついているので、たっぷり楽しめる。しかし、最近は1か所見るだけでかなり疲れてしまい、足を伸ばすという元気がなくなってきている。
さて、大船植物園の話である。
去年の経験もあって、この季節は花の数がものすごく多いことは予測できた。それに加えて今回は桜草展もやっていたし牡丹も咲いているということで、2人で2000枚の写真を撮ることとあいなった。桜草や牡丹はすぐには整理しきれないが、いずれは整理して載せたいと考えているジャンルである。
藤も季節を迎えていて、たくさんの人で賑わっていた。この時期に咲いているのは野田藤(ノダフジ)であった。白藤も咲いていたが、品種名は表示されていなかった。
サトザクラもいろいろ咲いていた。定番の関山(カンザン)や普賢象(フゲンゾウ)のほか、松月(ショウゲツ)や福禄寿(フクロクジュ)などが競い咲きしている。菊桜(キクザクラ)が一番きれいだったが、調べてみると菊桜(キクザクラ)にはいろんな由来のものがあるようだ。名前の表示しかなくて、どこから来たものなのかがまだ確認できていない。
ここには八重の金鳳花(キンポウゲ)や八重の草の王(クサノオウ)などもあって面白い。今回は名札に学名表示も加えられていて、調べやすくなった。
野生絶滅種の折鶴菫(オリヅルスミレ)も展示されていた。各地の研究機関で増殖が試みられているということだが、まだここでしか見たことがない。展示される鉢の数も増えていて、順調に育っているようである。
そのほか撮ったいろいろな花は、折を見て紹介していきたい。


花図鑑



このサイトの特色の1つは絶滅危惧植物の扱いが充実していることです。
教育委員会などが運営するサイトでは丁寧に扱っているところもありますが、一般のサイトでは詳しく紹介しているものは稀です。
そこで、これを充実させることで特色の1つにしたいと考えたのです。
都道府県でも個別に絶滅危惧植物を指定しているのですが、ここまで取り上げると煩雑になりますので、環境省の資料に基づいて分類しています。
それぞれの分類の中では、マークをつけてわかりやすいようにしています。
また、絶滅危惧植物専用のコンテンツも作成して、見つけすいようにしています。
ただし、1つお断りしておく必要があります。
環境省のレッドデータブックは実は2007年に見直しが行われています。
この見直しで、新しく加えられたり、指定からはずされたり、また指定の種類が変わったりという移動がありました。
しかし、市販の本やインターネットのサイトでは、まだこの変更が十分に行き渡っているとは言えない状況です。
このサイトのものも、気づいたものから修正していっていますので、現状では新旧が混在しています。
資料はあるので見直しはできるのですが、これをやると一日仕事になるため、まだ手をつけていません。
一通りの掲載を終えた時点で見直しをしたいと考えています。
この点、ご了承ください。


花図鑑
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